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6月の庭木の手入れ

梅雨に入り、蒸し暑い日が続くと病虫害が発生しやすくなります。

晴れ間を見て、庭樹の整枝剪定に心がけてください。日当たり、風通しが悪いとどうしても病虫害、特に病害が発生しやすくなります。

窒素系肥料を多く施肥されている庭樹では、葉が軟弱になり病害にかかりやすいばかりではなく、食葉性害虫の加害も受けやすくなります。

庭樹の樹勢維持には施肥も必要ですが、窒素、リン酸、カリのバランスのとれた施肥をお礼肥、寒肥として行ってください。

ツツジ類は花が落ちた後花殻が汚く残るので、また来年の花芽が初夏に形成されますので、花後早く整枝剪定や刈り込みを行います。樹形を維持するためには、少々強く剪定しても大丈夫です。

整枝剪定、生垣などの刈り込みが終わった枝は、挿し木に使うことができます。ツツジの仲間は、今年伸びた枝がまだ固まらない間に挿し木することもできます。細かい鹿沼土に充分散水し、細い棒で穴を空けておきます。

さし穂の切り口に発根促進剤をまぶし、空けた穴に差し込み、周囲を指で押さえておきます。明るい日陰に置き、鹿沼土が乾かないように管理すると、1〜2ヶ月で発根してきます。

多くのカイガラムシは、この時期貝殻を破って幼虫がクモの子を散らすように出てきます。遠くまで分散しやがて殻をかぶり始めます。

虫めがねを持って良く庭樹を観察し、ごく小さな幼虫が分散し始めたらDMTP乳剤(スプラサイド乳剤)など農薬登録のとれている薬剤を使用方法を守って散布してください。幼虫は殻をまだかぶっていませんので、薬剤散布効果があがります。

雨上がりの庭を観察し水たまりがあるか確認してください。この場合、水はけが悪い、踏み固められて庭土の表土が硬くしまっていることなどが考えられます。晴れ間続きを見て、水はけ良く、柔らかい庭土にしてください。

 

 

参考文 奈良県森林技術センター

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